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1996/6/23
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池坊専慶が佐々木高秀に招かれ、花をさす。 / 鞍馬寺が焼失する。 / 24の建設業社がプレハブ建設協会を設立する。 / 代官伊奈忠易が小笠原諸島を探検して帰国し、珍しい動物や植物を幕府に献上する。 / 静岡地裁で「少年血盟団」の公判が開かれる。 / 順徳天皇(上皇)没。46歳(誕生:建久8(1197)/09/10)。84代天皇。 / 千利休が葭屋(よしや)町の屋敷で切腹する。70歳(誕生:大永2(1522))。 / 会計検査院が、平成6年度の国などの無駄遣いは243億円に上ることを公表する。厚生省が170億円で最も多く、大蔵省が14億8000万円、文部省は13億8000万円。 / 高知市の高知赤十字病院に入院している高知県内の40代の女性が臨床的に脳死と判断され、患者が臓器提供の意志を記入したカードを持っていたことから脳死判定作業が行われる。しかし、この日の作業では脳死とは判定されず。 / 午後2時24分頃、日本原子力研究開発機構は、茨城県東海村の核燃料サイクル工学研究所にあるプルトニウム燃料第二開発室の粉末調整室で、放射性物質が漏えいするトラブルがあったと発表した。敷地外への漏えいは確認されず、室内にいた男性9人も内部被曝はなかった。作業員がグローブボックスと呼ばれる密閉状態の作業台で、核燃料物質の貯蔵容器を覆うビニールバッグを交換していたところ、放射性物質濃度を測る装置の警報が鳴ったという。貯蔵容器にはプルトニウムやウランが入っていた可能性があり、原因は調査中という。 / >
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