//
大阪府大東市の阪奈病院は、2017年から今年にかけて、抗生物質がほとんど効かないとされる「多剤耐性アシネトバクター(MDRA)」という菌に結核の入院患者19人が感染し、1人が発症して死亡していたことを公表。感染症法は医療機関に対し、発症が確認されれば報告を義務づけているが、病院側は約7カ月間にわたり報告せず放置していた。また、病院側は約2年半前から感染が相次いでいることを把握していたにもかかわらず、内部の専門委員会で院内感染の疑いを一度も協議していなかったことが判明。 >大阪府大東市の阪奈病院は、2017年から今年にかけて、抗生物質がほとんど効かないとされる「多剤耐性アシネトバクター(MDRA)」という菌に結核の入院患者19人が感染し、1人が発症して死亡していたことを公表。感染症法は医療機関に対し、発症が確認されれば報告を義務づけているが、病院側は約7カ月間にわたり報告せず放置していた。また、病院側は約2年半前から感染が相次いでいることを把握していたにもかかわらず、内部の専門委員会で院内感染の疑いを一度も協議していなかったことが判明。
//
// //
//