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日航機もく星号が大島三原山に墜落し、漫談家大辻司郎や八幡製鐵社長三鬼隆などの乗客33人と乗員4人計37名全員が死亡する。日本の空は占領軍の官制下にあったため、原因は不明のままになる。 / 幕府が伏見奉行を再置する。 / 松山城、松江城天守、犬山城天守などが国宝に指定される。 / 徳川慶喜が上野寛永寺に蟄居する。諸藩はそれぞれ国許に引きあげ、天下の形成を静観しようという方向になる。 / 幕府が政務、庭中、人身売買などについて定める。 / 朝廷が、公武合体を策したとして元近習の岩倉具視(38)、千種有文(48)、富小路敬直(21)に蟄居を命じ、辞官・落飾を許す。 / 旧ユーゴスラビア問題を担当してきた明石康・国連事務総長特別代表が任務を終えてザグレブを後にする。 / 文豪太宰治が、芥川賞選考委員の一人の佐藤春夫に、芥川賞を執拗にねだる手紙を出す。しかし、結局太宰は死ぬまで芥川賞を受けることはなかった。 / 連続幼女誘拐殺人事件の犯人の宮崎勤の父親が青梅市内の河原で死体で発見される。橋から飛び降りたとみられる。 / 小渕恵三外相と中国の徐敦信駐日大使が、首相官邸で橋本首相と李鵬首相の立ち合いのもと、漁業に関する日中間の新協定に署名する。 / >
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