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この月、足利義政の妻日野富子が、困窮する公家や諸将に対して高利貸しを始める。 / 徳川家康が羽柴秀長と並ぶ正三位となり、秀吉政権の協力体制が実現する。 / 高島屋が、株主総会対策のため元役員らが暴力団組員らに多額の現金を渡した事件で、有罪判決を受けた元副部長を含む社員16人に対する懲戒処分を行う。しかし役員の処分は全く無く、「寛大な身内処分」となる。 / 徳川家光が日光社参を行う(〜4.22)。 / 早川紀代秀が、地下鉄サリン事件の数日前に麻原や村井などが出席する会議に出席してサリン噴霧の計画を協議していたことを認める供述を始める。林郁夫の供述によって、新実智光がサリンを発射するのに失敗して中毒したことがあること、サリンを飛行船や迫撃弾で空からまく計画を聞かされていたことなどが判明する。警視庁は、早川、新実、岡田弘幸(32)を殺人と殺人未遂の疑いで再逮捕、中田清秀を詐欺未遂で再逮捕する。 / 午後9時50分頃、八王子市の「スーパー・ナンペイ大和田店」の2階事務所で、女性従業員の稲垣則子さん(45)とアルバイトの桜美林高校2年の矢吹恵さん(17)と友人で都立館高校2年の前田寛美さん(16)の女性3人が拳銃で頭を撃たれて死亡しているのが見つかる。金庫を物色した跡があり警視庁は強盗殺人事件として捜査を始める。 / 清国が、天津行政還付の条件に関する公文に対して承諾を回答する。 / 天皇の沖縄訪問に反対するゲリラが天皇家ゆかりの仁和寺・三千院などに放火し、国宝・重文に被害がでる。 / 東京地検が、94年の信者の冨田さん殺害事件の殺人の罪と甲府地方裁判所の駐車場で滝本太郎弁護士をサリンで殺害しようとした殺人未遂の罪で麻原彰晃を東京地裁に起訴する。 / 松代藩沓野村(志賀高原附近)で、佐久間象山の山林開発事業に反対して百数十人の農民が強訴する。 / >
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