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20時23分、小笠原諸島西方沖(北緯27度51.6分、東経140度40.9分)を震源として地震発生。震源の深さは682kmで、地震の規模を示すマグニチュードはMj(気象庁マグニチュード)で8.1、Mw(モーメントマグニチュード)で7.8[b 5]。この地震では異常震域現象が発生し、気象庁が1885年に地震の観測を開始して以降初めて、震度1以上の揺れを47都道府県全てで観測した。 / 大分市で開かれた日中韓の国際シンポジウム「稲作と長江文明」で、中国・四川連合大学院の霍嶷副院長が「湖南省の遺跡で少なくとも1万年前の炭化米が出土した」と報告する。 / 公職選挙法が公布される。 / 新潟県湯沢町で日教組定期大会が開幕する。文部省との協調路線を確立する執行部案が示される。 / 普天間飛行場の移設先の辺野古で埋め立て工事着工。 / 両国国技館の開館式が行われる。 / この月、山科7郷の百姓が野寄合を繰り返し、「長陣迷惑」と幕府に抗議する。 / 国鉄山陰線の余部(あまるべ)鉄橋で、回送中の列車の客車7両が強風で鉄橋から41メートル下に転落し、下敷きになったカニ加工工場の女性従業員5人と列車ぼ車掌1人が死亡、6人が重傷を負う。 / 住友系3社の女性社員が「昇進・賃金に格差がある」として男女雇用機会均等法に基づく調停を申請していた問題で、労働省が調停に同意した住友金属工業に調停開始を通知する。 / 関ケ原以来家康と対立していた島津氏が、伏見城に家康を訪れて本領安堵の礼を述べる。島津氏は家康にたてつきながらも、寸土も失わずに済む。 / >
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